虫歯・歯周病でお悩みなら「麹町デンタルクリニック」で根本治療

むし歯は子どもにうつります

こんにちは。麹町デンタルクリニック院長の西澤です。

5月5日は「こどもの日」でしたが、「端午の節句」でもありました。鯉のぼりや五月人形を飾って、お子さんの成長をお祝いしたご家庭もあるのではないでしょうか。

日々の生活の中で、お子さんの成長を感じる場面はたくさんあると思いますが、歯の生え変わりもその一つでしょう。乳歯は生え変わりますが、永久歯は生え変わりません。子どもの頃から歯みがき習慣を身につけ、むし歯を予防し、一生自分の歯でお食事を楽しんでいただきたいと思います。

さて、みなさんは「むし歯はうつる」ということをご存知でしょうか。正確に言うと、むし歯がうつるのではなく、「むし歯菌」がうつります。むし歯菌は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在しません。しかし、お父さんやお母さんの口から「だ液」を介してうつります。むし歯菌はだ液に含まれるため、

・スプーンやコップなど食器の共有
・食べ物の口移し
・キス
・熱い食べものをフーフー冷ます

によって感染します。特に感染しやすい時期は、生後19ヶ月~31ヶ月の間。
「感染の窓」と呼ばれる時期になります。

お父さんお母さんのお口の中にむし歯菌が多いと、お子さんへの感染リスクも上がります。大切な赤ちゃんの歯を感染から守るためにも、親御さんのお口のケアは大切です。特に、お母さんの場合は妊娠中のつわりで食生活が乱れやすく、口内環境が乱れがちに。むし歯や歯周病になりやすいので、いつも以上に入念なケアを心がけてください。ブラッシングができない時でも、軽く口をゆすいでおくのがお勧めです。お茶やお水を飲んでおくだけでもむし歯予防になります。そして、安定期に入ったら歯のクリーニングを行い、むし歯があればぜひ治療を受けましょう。

 

乳歯がむし歯になりやすい主な場所は、

・奥歯や、上の前歯の歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝

最初に生えてくる永久歯、通称6歳臼歯も歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯になりやすい場所です。重点的にケアしましょう。

 

また、乳歯のむし歯も放置はNGです。一見、「乳歯は生え変わるし、むし歯になっても問題ないのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、それは大きな間違いです。乳歯にむし歯があると、むし歯菌の数が増えて、すぐ下に控えている永久歯にも悪い影響を与えます。特に、3歳を過ぎるとむし歯が急激に増加するので、3歳までの予防も欠かせません。感染に気をつけるのはもちろん、ダラダラと食べないなど、むし歯になりにくい習慣をつくりましょう。

 

当院では治療だけでなく、ブラッシング指導なども行っています。
大切なお子さんがむし歯になる前に、ぜひ親子で歯のメインテナンスにいらしてください。


唾液ってすごい!

こんにちは。麹町デンタルクリニックの大庭です‼︎

最近は暖かい日も増えて過ごしやすくなってきましたね。
桜はすっかり散ってしまいましたが、昨年同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、従来のようなお花見はできず、寂しいですね…
1日も早く以前のような生活に戻れるよう、一人ひとりが正しく感染予防対策を心がけていきましょう‼︎

今回は、以前から気になっていた「唾液のはたらき」についてお話しさせてください。

新型コロナウイルスの対策として当たり前になったマスク生活の中で、お口の乾燥が気になっている方はいませんか?
花粉症が原因で、お鼻での呼吸がしづらい方や元々口呼吸気味の方もいるかもしれません…。
私自身は鼻呼吸をしているつもりですが、マスクって意外と潤わなくてたまに口やのどが乾燥している気がするな〜。と感じることがあります。
歯科のお仕事をする前から、【唾液には様々なはたらきがあって、唾液はお口の中の健康を守ってくれている。】という事は知っていましたが、掘り下げたことはありませんでした。
そこで、どれだけ唾液が重要かを調べてみることにしました!

①自浄作用
唾液が絶えず口の中にあることで、口の中をいつも清潔に保とうとする働きがあります。唾液が少なくなってしまうと、歯周病・むし歯が発症しやすくなります。
②再石灰化作用
むし歯が出す酸によって歯のカルシウム等が溶けだしますが、唾液に含まれる成分が歯の表面から溶けだしたカルシウム等を補い、修復する働きがあります。
③潤滑作用
食物を湿潤して食塊の形成を補助し、嚥下(食物を飲み込む)がスムーズ行われるようにしたり、会話の時に舌や口唇の運動を円滑にします。
④消化作用
唾液の中には消化酵素のアミラーゼが含まれていて、糖質を分解し体内に取り込みやすいようにしています。
⑤咀嚼(そしゃく)・嚥下作用
食事をすると唾液が食べ物と混ざることで、飲み込みやすくなります。
⑥防御作用
抗菌作用をもった酵素が、外から侵入してくる細菌などを防ぎ生体を守る働きをしています。他にも体の多くの部位で生体防御機能が働き、生命を維持しているのです。

唾液をたくさん出すためには、しっかり水分補給をして、食事はしっかり噛むことが大切です。
ただ、どうしても加齢に伴って唾液の量は減ってしまうので、それらを補うためにもしっかりと口腔ケアを行っていくことが大切です‼︎
歯の事だけではなく、お口の中の事で気になることなどありましたら、お気軽にご相談下さい。


飲み物とお口の関係

こんにちは麹町デンタルクリニック歯科衛生士の本田です。

今年は桜が咲くのが早かったですね。
全体的に季節が早く進んでいる様で、先日ホテルニューオータニ前の通りに咲いている八重桜を見にいってきましたが、去年より1週間以上早く満開になっていて驚きました。

今回は飲み物と口の中の関係についてお話しします

正常な口の中は大体pH6.8〜7.0の中性で保たれています。
飲食をすると、この数値が下がり酸性に傾きます。
それを唾液が中和することにより元の数値へと戻っていきます。

ではずっと酸性になったままになってしまうとどうなってしまうのでしょうか。
中和されずにずっと酸性に傾いたままだと、歯が溶けてしまいます。
歯が溶けると表面は粗造になり、汚れもつきやすくなり、艶も無くなるので黄色っぽく見え見た目も良くありません。また汚れがつくということは虫歯や歯周病の原因菌が長時間ついたままになるので、虫歯や歯周病にもなりやすくなります。

歯のエナメル質が溶け出す限界pHというのがあります。
数値は大体pH5位と言われています。

では普段みなさんが良く飲んでいる飲み物などはどれくらいの数値なのかと言うと

お茶やお水はほぼ中性のpH7
紅茶・コーヒー・ビールなどがpH5
オレンジジュースやワインがpH4
食酢やレモンジュースはpH3
コーラはなんとpH2.2を示すそうです

pH2.2というと胃液と同じくらいです。
相当な数値です。

先日、磨いても磨いても汚れがつく…と悩まれてる何人かの患者さんと原因を探るために色々お話を伺っていたのですが、
共通して飲んでいるのが炭酸水でした。
新型コロナウィルスの影響で在宅ワークも増え
家で水代わりに炭酸水を飲む方が増えてきたのでしょうか。

しかし無糖の炭酸水のpHは5位なので実はそこまで低くはありません。
ただ気を付けて欲しいのは、フレーバー付きの炭酸水です。特にレモンやオレンジなどの柑橘系などはクエン酸が入っているため
無糖のものより酸性度が強くなっています
(お酒で言うと、ビールよりもレモンサワーなどが低いですね。笑)

また飲み方にも注意しなければいけません。
ちょっとずつ飲んだりすると、
唾液によって中和される暇もなくずっと酸性に傾いた状態になり歯は溶けていきます
ちびちびのみは要注意です。

あとは口の中に長時間溜めないことも大事です
ストローなどで飲めば少しリスクを減らすことができるかもしれませんね。
できれば炭酸などを飲む時はその後にお茶や水などを飲むといいでしょう。

そして寝る前に飲まないこと。
寝ている間は中和してくれる唾液の量が極端に減り、下がってしまったpHを元に戻す時間が長くなり、寝ている間に歯が溶けていってしまいます。
唾液が口の中を中和してくれる力を「唾液の緩衝能」と言いますが、実はこの緩衝能も人それぞれで薬の副作用や食生活などでも変わっていきます。

当院ではその唾液の緩衝能を調べる
SiLL-Ha(シルハ)という唾液検査を導入しています。
専用の水で口をゆすいでいただくだけで検査をすることができます。
緩衝能だけでなく、口の中の酸性度や虫歯菌の数
歯周病のリスクやアンモニア度など
6つの項目を調べることができます。

気になる方ぜひ調べてみてはいかがでしょうか?
また定期的に検査をする事もおすすめします。

在宅ワークが増え、職場とは違い常に何か食べたり飲んだりをしながらお仕事される方がとても増えています。
これを読んだあとは、ぜひ口の中の酸性度を気にしてみてください。


亀戸升本さんの桜ごよみ

皆さまこんにちは!
麹町デンタルクリニック院長の西澤です。
春深く、木々の緑に心躍るこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まっていますが、変異株が猛威を振るってきており、まだまだ気が抜けない日々が続いていますね。

当院としては、院内の徹底した消毒・検温・防護・減菌処理など、考えうる限り最大限の感染予防の対策を行っています。
そのおかげもあり、当院では現在まで感染者が出ておりません。スタッフを始め、ご来院いただく患者様のご協力があってこそだと考えております。
誠にありがとうございます。

ちなみに全国の歯科でクラスターが発生したことはありません。
歯科は飛沫が飛びやすい環境と言われていますが、平時より感染症に対し十分な対策を行っていること、歯科全体が「予防慣れ」をしていることがクラスターが起きていない要因なのではないかと考えております。

しかしながら感染力の高いと言われている変異株に対し、油断はできません。感染予防対策により一層気を引き締め医院全体で取り組んでいきたいと思います。

さて話は少々変わりますが先日患者様より差し入れをいただきました!

「コロナ禍の医療現場で頑張っている皆さんを応援したい、また、打撃を受けている飲⾷業界を助けたい」という思いからの差し⼊れでした。

こんなに素敵なお弁当の差し入れを頂戴いたしました。
ありがとうございます。


患者様の知⼈のお店様がこの度テイクアウトを始められたそうです。患者様からお電話をいただき、とても美味しいお弁当なので当院にお送りしたいとお申し出でをいただきました。

医療機関、飲食業界も含め、知人の方の応援の気持ちもあってのお申し出に、とても感激いたしました。

いただいたお弁当は亀戸升本さんの「桜ごよみ」というお弁当です。
明けた瞬間、目に飛び込んできた色とりどりの鮮やかな料理の数々!
満開の桜を見た時のように「うわぁ」という声が思わずこぼれました。

季節の食材を使い丁寧な仕事がされており、素材の味も感じられる優しい味付けです。まさに春が凝縮されたような1箱でした。

⾊とりどりの綺麗なお弁当にスタッフ全員も笑顔が溢れています。


笑顔の中、春を満喫させていただきました。

新型コロナに負けず、ひとりでも多くの患者様の力になれるよう頑張っていかなくては!と改めてこころに誓いました。

お弁当とても美味しかったです。
ありがとうございました。


感染症対策

皆さまこんにちは!麹町デンタルクリニックの西澤です。

 

新型コロナウイルスの影響については当院も例外なく対策を施しております。

そこで、当院で行っている感染対策について少しでも安心につながればと思い、一部ご紹介させていただきます。

 

【ご来院時の検温とアルコール消毒について】

多くの方にご利用いただくので、非接触で検温できる検温器を設置しています。ご来院いただきましたら、センサーの前に手のひらまたは額をぎりぎりまで近づけてください。次に、下の部分に手をかざしていただくとアルコールが出てきます。

来院時に必ず皆さまにご協力をいただいております。脇に挟むタイプの検温器と比較すると、触れずに済むというのは些細なことながらとても大きな感染対策となっております。また、アルコール消毒も非接触ですのでご安心ください。

 

【治療中の対策について】

治療チェアは患者様毎に必ずアルコール清拭し、感染の可能性を可能な限りゼロに近づけられるよう対策しております。

また、治療を行う上で患者様のお口に触れる必要があります。

そのため、口から機材→機材から口へと感染経路ができることを防ぐために、治療用機材などのグローブで触れる必要がある機材・箇所にはブルーのバリアフィルムを貼り、患者様毎に貼り替えています。

しかし、バリアフィルムを貼ることができない機材などもあります。例えば口腔内を撮影するカメラなどです。そのような場合は、片側のグローブを裏返しながらもう片方のグローブに被せます。そうすることにより汚染面が内側となりますので、カメラやiPadに触れたり、引出しに手を掛けたりすることができるようになります。

 

【飛沫対策について】

当院スタッフはフェイスガードとN95マスクを着用しています。

N95マスクというのは、アメリカ合衆国国立労働安全衛生研究所(NIOSH)が制定した呼吸器防護具の規格基準をクリアしているマスクです。

簡単に説明しますと、新型コロナウイルスのようなウイルスがついた飛沫をまったくと言ってもいいほど拡散させない!という高性能マスクです。

一般の方でも通販などで購入が可能なマスクなのですが、その中でも、とても性能が高いマスクのため、医療従事者や各専門家からの評価も高く、使用している方は多くいらっしゃいます。

むし歯などの治療では、どうしても患者様の飛沫が飛んでしまいますが、患者様からスタッフへ、スタッフから患者様へという感染経路となってはいけません。

そのためにも、この高性能なN95マスクを着用しています。

また、口腔外バキュームを使用し、飛沫を吸込みながら治療を行います。

 

 

皆さまが安心して来院・治療を受けられる医院となるように、これからも細心の注意を払い感染対策に取り組んで参ります。医院での感染対策はもちろんなのですが皆さまのご協力なくしては感染対策の効果は高まりません。大変お手数をおかけしますが、引き続き何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


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